生ごみって重いし、臭いし夏になると部屋までニオイがするようで、庭で処理できれば良いのにって思っていました。

私は、ガーデニングも好きなので、土を触ることは抵抗ないので、よく見るプラスチックのコンポストを初めは導入しようかと考えていました。

でも、虫がわいたり、ニオイがきつい、水をきらないといけなかったり、口コミを見て、それは続かないと思っていました。

色々調べてるうちに葉山のご夫婦がつくった「キエーロ」という生ごみ処理方法にたどりつきます。

とっても簡単で、木枠と土と屋根があれば良いというもの。

掘った穴に生ごみを埋めて土をかける。

（キッチンで一次発酵させると良いそうです。ただふた付きの容器にいれて2～3日置いておくだけ）

たったこれだけです。

廃油も腐ったものでもなんでもほうりこめるそうです。

油の処理も結構大変なんですよね。

本当にそんなに簡単に生ごみがなくなるの？と思いました。

生ごみをもえるゴミとして出さないだけで、ゴミの減量化にもなるし、環境にもやさしい。

虫もわかないし、ニオイもない。

あわよくば、ガーデニングの堆肥にもなるんじゃないのか？と思いました。

ガーデニングって、土と堆肥がけっこうお金かかるんですよね。

これは、やってみるしかないという事で、主人にお願いして作ってもらいました。

キエーロを実際に使ってみた！！1週間使ってみた感想

設置して、その日にメロンを食べたので、お客さんが来ていたので、まるまる１個分です。

メロンの皮や枝豆の皮やら生ごみをボール1杯ぶんを入れてみました。

あとは、20センチぐらい堀ったところに入れて、シャベルでお米を切り返すようにザクザクやって土を被せるだけです。

2～3日しても虫がわいている様子もなければ、ニオイもまったくしません。

生ごみを家の中に入れないので、家に帰ってきても生ごみくさいということがなくなりました。

キッチンで１次発酵というか、させておくのですが、夏場なのでニオイが出てきたら、キエーロに持って行ってうめています。

細かいことは、気にせずに２～３日まとめて入れています。

１週間前に埋めたところを掘り起こしてみたら、なんとメロンの皮はなくなっていました。

大根サラダしたときに出た大根の皮はまだ残っていました。

次の日に埋めた青ネギは、分解されにくいようです。

その他の生ゴミは、なくなっていました。すごい！！

そして、もやしらしき芽も生えていました。

枝豆なのか、もやしなのか私にはわかりません。

他に移して育ててみても面白いかなと思っています♪

夏場は、分解が早いので１日１回ペースでも大丈夫そうだと思いました。