物を減らせば片付く。

みんななんとなくわかっているけど、私も含めてなかなか実行できずにいるのではないでしょうか？

物を減らしただけで片付くって本当！？

片付けるのが苦手な私が、物を減らしただけでは、片付いた家になるという話ではない。片づける習慣も意識も足りない・・・。

部屋の物を減らしたけど、どうしても散らかっていく・・・

永遠の課題のように思っていたけど、違うのかもしれないと気づきました。

収納場所を増やしてみたり、どうしたらよいものかと試行錯誤したわけですが、全然キレイになりません。

片付けたそばから子どもたちが散らかしていく・・・旦那もしかり。

物を減らした後に必ずやらなければならない事があります。

物を減らして、散らかしたら片付けて終わるを徹底すること。

収納を増やすのは、余計ちらかったという悪循環。そこで感じたのは、結果物を減らすことも大事だし、その都度片付けるのも大切だということ。

物を減らしただけでも、日ごろの生活習慣で出しっぱなしが当たり前になっていると使った後に散らかったまま時間だけが過ぎて、結局イライラするだけなんですよね。

だから、子どもが自由に使えるスペースをとって、リビングとダイニングとキッチンは、キレイに片付ける。

公共の家族のスペースと個人のスペースを完全に意識してもらうことにしたんです。

寝る前のリセット習慣

寝る前にリセットしてもらう、お片付けタイム。たぶん5分もかかっていません。だけど、それだけで朝のリビングはスッキリすることに成功するんです。

掃除も床にものがないだけでスムーズですしね。

個人のスペースは、いくら散らかってても自己責任。だけど、家族のスペースはしっかり片付ける。

そうやって折り合いをつけられています。

いくら小さい子どもがいても、お片付けの歌を歌えば片付けてくれるので、やっぱり母親のやり方次第。

「かたづけなさーい！！！」といかに怒らなくて済むか。いかに、いらいらしなくて済む環境をつくれるか。

それが、家族みんなで気持ちよく過ごせるポイントなのかもしれません。

家族よ、片づけ上手になっておくれ～(笑)